うつ病から家事料理代行を目指す。

うつ病OLが休職中。3年後家事料理代行の仕事を目指し、身体が喜ぶ簡単レシピをアップします。

〝頑張る”の塩梅が少しわかった

「〝頑張る”の塩梅がわかりません。」

カンウセリングで何度も質問してきた。

理由は頑張りすぎてしまうのも体調を崩してしまうし

頑張らなさ過ぎるのも自分を責めてしまうからだ。

ある程度の頑張りは小さな成功を生み、自己肯定感をあげてくれると思う。

 

カウンセラーさんは一つの判断基準として

「今の状態とその少し先の未来の状態を比較してみること」を提案してくれた。

今頑張り続ければ幸せな状態になれるなら

続けてみるのも良いかもしれないということだろう。

 

正直、私にはピンとこなかった。

何故なら頑張ったからと言って幸せになれるとは限らないからだ。

不妊治療がそれに当たる。

どんなに頑張っても手に入れられないことがある。

 

先日血液検査の結果をし尿酸値が悪化していた。

 

昨夜旦那とサイゼリアに行った。

私はタンパク質(鶏肉)が大好き。

しかしタンパク質は尿酸値を上昇させるプリン体が多い。

本当は大きなチキンステーキが食べたかったのだが、手羽中4つの辛味チキンで我慢した。

しかも1つは旦那にあげた。

私にとっては苦渋の決断だった。

私は頑張った。

 

決断したものの

「これからずっと大好きな鶏肉を我慢しなければならないのか」

「帰りがけにスーパーで食べたいものを買って帰ろう」

等と考えていた。

 

しかし歩いて帰宅していると不思議なことに

「鶏肉少量で我慢できた自分偉くない?」

「せっかく少量で我慢できたのに、ここから何かお腹に入れる必要ある?」

「ピザ、サラダ、チキン…結構しっかり食べているよね…」

と考えが変わってきた。

 

そしてなんと!寝る寸前…

久々に空腹感を味わえたのだ。

常に胃に何か残った状態で寝ていて気持ちが悪かったのを思い返す。

毎晩タンパク質を摂りすぎて就寝中の臓器は悲鳴を上げていたのだろう。

 

翌朝、睡眠の質が向上した気さえした。

私は常日頃、睡眠の質に悩んでいた。

 

いつも「食べ過ぎてしまっている」と自覚はあった。

自覚があったからこそ自分を責めていた。

昨日は鶏肉を我慢出来た(頑張った)自分を賞賛したいと思えた。

そして我慢した先に自己肯定感アップ、睡眠の質向上、そして体調も良くなるという副産物があった。

 

今回私がやったのは

〝頑張る前、頑張っている最中に少し先の未来を想像し頑張るかどうかを決断したこと”

 

これからずっと頑張り続けられるとは思えない。

時には失敗もすると思う。

頑張れない日だってあるだろうし、頑張らなくて良い日もあると思う。

それでも少しずつ自分に問う練習をしていきたいと思う。

「今頑張る?止めとく?」

 

何故なら今回、少し頑張ってみて見えた明るい景色があったから。

 

【夏】なすと豚こまの冷しゃぶ

こんにちは!

なすの料理って油が多く重たいレシピが多い気がします。

そんな時サッパリ食べられる冷しゃぶはいかがですか(^▽^)/

材料(2人分)

  • なす      1本(中)
  • 塩       少々
  • ブナシメジ   50g
  • 豚こま肉    200g
  • ミニトマト   4個
  • (A)醤油     大さじ1
  • (A)酢      大さじ2
  • (A)生姜チューブ 小さじ1

 

作り方

  1. なすをスライスし、塩少々を揉みこみ10分ほど置いて水気を絞る。
  2. 鍋に塩少々と料理酒(分量外)を入れブナシメジを茹でザルにあげる。
  3. 2の鍋で豚こま肉を茹で常温の水にとりザルにあげる。
  4. ミニトマトを1/4にカットし、なす、豚こま肉とAをよく混ぜ完成。